失敗しても、質が悪くても
日本でいうサンプル
サンプルとは、その商品をある程度作る前に
その人や会社の技術を知りたいためにお願いをする。
日本の場合
例えば、1つ作って修正する場合のサンプルは
版代などが必要な場合は金額がある程度かかるが
そうでなければ安い。
でも、海外は、サンプル作成は高い
勿論、修正ができるからだということもあるけど
1つ作るものとしての認識なので高くなる。
自己評価が高い外国人
職人さんは
プライドも高いけど
自己肯定感が本当に高い
下手だとは思ってない(笑)
そして
失敗しても
最後まで作れば失敗ではない。
売れるとか
売れないとか関係ない。
もう、いろんなことに振り回される
「失敗したものは、outlet として売ったらいいよ」
なんて上から言ってくる(笑)
そもそも失敗なのに売れるわけがない
mismo の信頼がなくなるだけだから
自分たちで使うか
使って、どう変化するか見ていく商品にしかならない。
言葉も伝わらないので
通訳さんに負担しかかからないから
支払いなどは失敗分も支払うけど
そんな人(店)とは付き合えないので
静かにフェイドアウト

(写真はイメージです)
失敗してもいい
でも、失敗した商品と
成功した商品が同じ値段って
私はないと思う。
だって
サンプルは1点ものと同じ金額なんですから。
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