今回は

今回も？（笑）

大まかに言えば

コードバンの財布や小物を作る職人さん探しと

mi mismoの革製品を作る職人さん探し

DresSquare（オンラインショップ）の商品探しや

オーダードレスなどを作れる職人さんを探します.

写真は、訪問先のスケジュール

8枚の紙に、びっしり企業や個人名、場所など書いてあって

移動日を省く12日で訪問し、素材や技術を見て

良いところは交渉し、サンプル作成に入ります。

まぁ〜

金額が合わない（高額）だったり

下手だったり（自信はあるみたいです）

行く前に選別はしますが

今回も、夜飲みに行く元気はありませんでした。

海外に行って品物を作ると

「あぁ〜日本で作るより安く作れるもんね」

と思った方！！

甘い

コロナ以降、戦争のおかげもあって

全世界物価高＋円安

昔は、日本で10.000円かかる工賃が

2,000円で済むといわれていました。

今は円安だけでも20%〜25%

そして、コロナで経済成長が止まると思っていたのですが

成長率10%と上がる取引国

日本の工賃に比べたら安いかもしれませんが

輸入のための送料

通訳代

その他、諸々を考えたら変わりません

もちろん！

大量生産をすれば良いでしょうが

我々が今求めているものが大量生産向きではないので

現実は「薄利少売」

それに、我々がこだわっている技術的なことは

日本では、もっと高額になるか、面倒で受けてくれないことも

あると教えてもらったので

海外で、作ってもらうようにしています。

意味わかるかな？

例えば（あくまでも例えです）

真っ直ぐミシンで縫う（日本）

ハンドメイド（手縫い）でカーブの線を斜めステッチで縫う（海外）

これが同じ値段です。

日本の浴衣（反物）で、良い生地になると

手縫いにするか、ミシンがいいか聞かれます。

もちろんミシンが悪いわけではありませんが

手縫いであればのメリットも多くあります。

良い生地なら尚更です。

それと同じように、手縫いのメリットを活かしたいと思っています。

（コードバンはです）

mismoJapanはブランディングが先だと思ってるので

今は

「あぁ〜men’s mismoの商品はコスパいいな」

とか

「良い素材使ってるな」とか

思ってもらえる商品を提供できればと思っています

DresSquareやmi mismoは

相変わらず「ブレブレ」です（笑）

まぁ〜それはおいおい書いていきます。