コードバンの財布の縫製
コードバンの財布の縫製
men’s mismoの取り扱う革製品は
ハンドメイドで作成しています。
日本でハンドメイドというと、手作り?という取り方で
ミシンのような機械を使っても
ハンドメイドというようです。
要するに、大量生産ではない!という事でしょうか。
men’s mismoの場合のハンドメイドは
手縫いという意味で使っています。
手縫いとミシン
どっちが良いかは私にも分かりませんが
アフターフォローが出来やすいのは手縫いかな?と思い
現在は手縫いの職人さんにお願いしています。
手縫い独特の縫い方
縫い目は3mm幅でとても細かいんです。
コードバン製品の場合、5mm幅で、太い糸を使うことが多いと聞いていました。
もちろん、いろんな商品を見させて頂くと
今のコードバンの商品は
3mmの縫製は多くなった(いっぱいある)ように思います。
手に取って頂くとわかるのですが
ミシンと手縫いは、ぱっと見わかりません
3mmの縫い目ですから
ただ、アップすると
ステッチが斜めなんです。
ただチクチク縫っている訳ではなく
糸をクロスさせて縫っていくって感じです
今度工房に行ったら、縫っているところを
動画に撮れたら良いですね。
細かいこだわり
他にも細かいこだわりがあって
丁寧なコバ処理
広げたりする場所(革に負担が掛かるところ)は
二重に縫っています。
多分、日本の職人さんは「普通」とおっしゃるかと
でも、普通ですがこだわりです!
men’s mismoのこだわり(コードバン)
パンフレットに書いているのですが
コードバンの2大タンナーの一つと言われる
新喜皮革社のオイルコードバンをメインに使用し
内装にも、業界屈指のタンナーによる、国内産タンニンなめしの
牛ヌメ革を職人の手染めで仕上げています。
各パーツの切り出し、内装の染色、縫製まで
全て手作業で制作しています。
ありがたいことに
在庫が少ししかありませんが
よかったら オンラインショップも見てみてください。
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