今回の主目的
先日から書いている
ハシモト産業さんへ行った理由
もちろん、コードバンの焼印入りを探しに行ったのも
った理由の一つですが
今回の主目的は
オーダーの財布をお受けしたので
内装の革を探しに行きました。
もちろん職人さんは
革を仕入れることもできます
ただ、オーダーなので
やっぱり喜んで使っていただきたい。
なので
革も、ちゃんとした「革」を使いたい
その点、ハシモト産業さんは
信頼できるお店です.
ハシモト産業さん
オリジナルの牛革
仕入れる時は
この大きな巻きの革を1枚仕入れます。
今回は、オーダーもあるのですが
mi mismoの革製品もサンプル作成したいので
安心して購入予定です。
「ピンク」とひとくくりにしても
難しいですね
上の大きな巻きの革は
薄い色のピンクです
サンプルで購入した
きちんと処理された濃いピンク
A4サイズでカットされているので
ピアスなどを作る時には
この革を買っています。
私は、革の目利きができません
なので、どうしても
信頼できるスタッフの方がいらっしゃる
お店に行ったり
栃木レザー
姫路レザーなど
土地のブランドを気にしてしまいます。
ほんの一部の革ですが
豚革(スウェード)などもあります。
私はいつも革を触りながら
「硬いなぁ〜」と(笑)
どうしようもない感想を思い浮かべます
財布を作るにも
革を薄くすいて作っていきます
カードを入れる部分などは
革が重なっても厚みがないように
削られています。
職人さんの凄さを本当に感じます。
そういえば
円安の影響か
海外の発展途上の影響か
海外も人件費が上がり
日本の縫製代金も海外と変わらなくなってきたと
スタッフの方に教えてもらいました
日本で
また細かい日本の技術で
縫製代が変わらないなら
そりゃ日本で作ります!!
とはいえ、men’s mismoの財布の縫製のやり方は
多分日本では受けてくれないか、金額が上がると
言われました。
それくらい、手が込んでいて、繊細で
綺麗なんだそうです。
「え!これはミシンですか?ミシンじゃ無理か」
という第一声をいただくくらい
ハンドメイド(手縫い)だけど
斜めになった縫い目が真っ直ぐ繋がって
「これは日本じゃ受けれない」
と言われるような綺麗さなんです。
なので、もう少し
今の職人さんに頼ります。
次回の商品ラインナップは
クリスマスプレゼントに間に合うように
オンラインに登場させる予定です
mi mismoの財布は
3月15日に使っていただけるような商品も
ラインナップに入れていく予定です!
お楽しみに。